「お裁縫のひととき」

  • 2019.04.27 Saturday
  • 23:00

昨年から随分長い間、「平成最後の夏」ですとか、新元号は何になるのかなどと、大いに賑わっておりましたが、今月に入り新しい元号「令和」も発表され、いよいよ平成も残すところ十日を切りました。新しい時代を迎えるに際し、気分も改まるような心地です。どんな時代になるのか、わくわくと胸が膨らむ今日この頃。

 

先日当店では、かわいらしいお針箱と針山を入荷いたしました。まずは、わずか指二本ほどの幅の、小さなお針箱。

 

 

 

 

とてもコンパクトですが、機能も充実しています。「チューリップ針」という独特の針は、針穴の上に細い隙間が空いていて、その溝から糸を通すことができるため、目を凝らして針穴に糸を通す必要がありません。箱は桐でできており、麻の葉や青海波の模様の焼き目が入ったものと、黒と赤の漆仕上げのものの、二種類がございます。鞄やポーチにちょっと入れておく、携帯用にぴったりなお針箱です。

 

 

 

 

 

こちらは、陶器におさまった珍しい針山です。

 

 

 

山水や花鳥などをモチーフにした絵画風の構図や幾何学文様が特徴の、石川県特産の九谷焼です。人とは違った、自分だけの針山ですね。

 

 

 

そしてこちらは、おとぎ話の世界がそのまま針山になったような、遊び心のある針山とまち針です。羊毛フェルトでできた桃に刺してあるのは、桃太郎となかまたちです。

 

 

 

桃太郎、犬、猿、キジ、そしてきびだんご。桃の鮮やかな色合いといきいきした桃太郎たちが、なんとも快活な印象です。

 

 

 

お次は一寸法師。

 

 

 

なんと針山はお椀で、一寸法師はお椀を漕ぐための櫂を携えています。刀や打ち出の小槌、鬼と金棒もまち針になっています。お椀は本物さながらで、そのままミニチュアとなったよう。物語の世界観をよりいっそうリアルにしています。

 

 

 

竹の中にちょこんと座っているのはかぐや姫です。

 

 

 

かぐや姫、お月様、牛車、巻物、竹のまち針がついています。筒型なので安定感があり、

お裁縫の中でのおさまりが良いです。

 

 

おとぎ話シリーズのまち針をうてば、材料の生地が、一気に物語の舞台のように感じられるかもしれません。創作意欲もかきたてられるのではないでしょうか。

 

 

お気に入りの針山で、お裁縫のひとときを自分らしく彩ってみるのも素敵ですね。

 

 

 

 

   

 

 


 

 

    

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営業時間 10:30 〜 21:30
年中無休(元旦のみ休業)

所在地:〒604-8032 京都府 京都市中京区河原町通六角下ル山崎町241

TEL  075-221-2015 / FAX  075-252-4858

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「新生活の季節」

  • 2019.03.21 Thursday
  • 22:00

 

今日は久しぶりに春の訪れを感じる京都です。

3月に入ってからの数週間、季節が逆戻りしたかのような寒さが続いていましたが、やっと日中は冬のコートは必要のない暖かさに。

桜の開花まであと一歩。ここ数日は沈丁花の良い香りがお散歩に彩りを添えてくれています

 

 

 入学や就職に伴い、新生活をスタートされる方が多いこの季節。

家具や家電を新調される機会も増えます。

かつらぎにも「猫と懐かしの家電シリーズ」が入荷してまいりました。

 

 

 

 

 

 冷蔵庫の緑の色味や取っ手がリアルです。昔は上の開きが冷凍室で、下が冷蔵室だったのですよね。

夏になると冷凍庫で細長〜い透明な容器にジュースが入った冷菓を凍らせ、学校から帰って来ておやつに頂くのがとても楽しみでした。

製氷器は、氷が出来ると製氷皿を裏返し、底を海老反りのように逆向きに真ん中をへこませるようにしてガラガラと取り出します。この作業、子供が面白がり率先してしていました。

 

 

 

 

 

 

 こちらも懐かしい二槽式洗濯機。ありました、ありました。

向かって左側の大きな洗濯槽で洗いとすすぎ、終わったら右側の小さな脱水槽に、手で洗濯物を移動させます。

脱水中に洗濯物が振動で飛び出さないように、丸い薄い中蓋を洗濯物の一番上にギュッと載せてから、外側の蓋をバタンと閉めます。

寒い日に洗濯物を脱水槽に移動させる手が冷たかったですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お次はブラウン管テレビ。今の薄型テレビとは違いしっかりと奥行きがありましたので、テレビの上を飾り台としてレースを敷きお人形や写真立てを飾ったり、鉛筆立て等の文房具置き場にしたり、細々と物を置いてスペースを有効活用されている御宅が多かったです。

基本、テレビは一家に一台のみだったので、プロ野球を観たいお父さんと、アニメやドラマを楽しみたい子供達とのチャンネル争いが毎晩でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、ラジオとカメラです。こちらは店の中にも実際に使った事のある者はおらず、教えていただいところによりますと、カメラは龍馬さんぐらいの時代のものではないかとの事。

レンズ背面のジャバラを伸び縮みさせてズーム調整をしていたそうです。

ラジオも外側が表面以外、木で覆われいて時代を感じます。こちらは戦前ぐらいに使われていたのではとの事。つまみはチャンネルとボリュームとして、四角い銀のボタンは何なのでしょうか。。

 

祖母の家にあったブラウン管テレビも木で覆われたデザインでした。現代よりも家電が電気器具というよりも、家具に近い感覚だったのでしょう。

 

猫の表情もどれも上目遣いで愛くるしいです。

 

 

 

 

 予報では桜の開花まであと数日。

冬の間ずっと待ちわびていた暖かい春が、確実にもうそこまで訪れている、この期待が最高潮の開花寸前の日々もわくわくして良いものですね

 

 

 

 

 





 

 

    

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「ピクニックのおとも」

  • 2019.02.24 Sunday
  • 18:00

 

この冬はかなりの暖冬で雪も少なかった京都ですが、近頃はあたたかな日差しと心地よいさわやかな風に、早くも春の訪れを感じます。

 

冬至から二月ほど経ち、一気に日も長くなってきたように思います。

ここ数日は16時を過ぎても陽の光がレモン色で、夕方、という感じがあまりしません。

日が長くなってくると、冬に比べ一日が長くなったような感覚になり、ゆったりのんびりした気分になります。

 

昨晩テレビを見ていると、桜の開花日予想が始まっていました。

今年は桜の見頃も少し早そうです。

 

春というと、ほがらかな陽気や萌える草木を愛でようと、お花見やピクニック、ハイキングへ出かけられる方も多いのではないでしょうか。

晴れた屋外で風景を楽しみながらいただくごはんは、ひときわおいしいものです。

お出かけにおける大きな楽しみの一つかと思います。

お気に入りのお弁当箱を風呂敷に包んでお出かけ、というのも素敵ですね。

 

 

 

 

 

あるいは、素材の味を最大限楽しみたい、という方にはこんなものもごさいます。

まずは落ち着いたうぐいす色のおにぎり入れ。

ころんとした三角おむすびの形が可愛らしいです。

中を開けてみますと、おにぎりが五、六個入りそうな大きさです。

そしてもう一方は、「おむすびころりん」のような昔ながらの風情が漂う、天然の竹の皮です。

いずれも通気性がよく、中身が蒸れづらいので、よりおいしくいただくことができます。

 

 

 

 

 

 

春の行楽シーズンは、お弁当用品にこだわってみるのもいいですね。

 

 

¥378 三色団子箸置き

¥1080 箸 (春菜・ピンク)

¥2376 LUNCH BOX BLACK

¥2160 わっぱ弁当 (小・ひのき)

¥864 風呂敷(新芽・緑)

¥540 濱文様風呂敷(桜みやび・ピンク)

¥4320 おにぎり入れ

¥432 竹の皮

 

(すべて消費税込)

 

 

 

   

 

 


 

 

    

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平成最後のおせち

  • 2019.01.03 Thursday
  • 16:00

 

今冬の京都はいつになく暖かい年末年始です。

 お正月と言えば、肩口がすうすうするような、一年の内でも一番寒気が強まる時期に入っているものですが、この冬はそこまで強烈な冷え込みはまだ訪れず。

ありがたい半面物足りなかったのですが、河原町商店街に流れるお琴の音色にようやく知っているお正月らしさを感じ取れました。

 

 初売りの1月2日。京都で年越しをされた海外からの旅行者の方々もご来店くださいました。

皆さん、宿泊先などでお節料理やお雑煮を召されたのでしょうか?

ぜひ感想を聞いてみたいです。

 

 私も、今年もまた奥さんお手製のお節とお雑煮をお昼にいただきました。

 お節は色とりどりの華やかさ、お雑煮はまぁるい温かみ。美味しくいただくだけで、今年の運気が更に上がるような福を十二分に感じられ、子供の頃に親族で集まった楽しかったお正月の場面も思い出し、満足やら嬉しいやら幸せな一時です。

 

 

 

 

 

 

 牛蒡そのものの味が濃く美味しい叩き牛蒡。あっさりごまめ。青海苔でお正月らしい装いのボリュームがあるつくね。

面白かったのが甘い玉子焼き?の中に、くだいたゆで卵が混ぜられた品。調理法の違う同じ素材のものが、わかりやすく入っているのが新鮮でした。家でも早速マネてみます。

とにかく豆の大好きな私がとても楽しみにしている、しわのない大きな黒豆。

歯応えの心地良い蓮根。

梅形の人参は、お皿の上ではお供役かと思えば、お出汁としっかりした甘味が、おかわりっと言いたくなる主役の美味しさ。バター、コンソメ、鶏ガラスープが隠されていそうな深味のグラッセ様の人参でした。

京都らしい上品な見場の昆布巻きは真ん中にある柚子の香り高いこと。

 

 

 

 

 

 

 お雑煮に入れてくださっているねっちりむっちりの頭芋。滋養たっぷりで体が温まります。丸餅のお米の甘みが強く美味でした。

 

 

 

 

 

 

 食後は梅柄のお湯呑みの梅昆布茶。スタッフ同士で、梅干しが丸のままと細切りの昆布が浮かぶ梅昆布茶、初めて見たね、京都のお正月らしいねぇと話に花が咲きました。

 

 おやつに花びら餅をちょうだいしました。白味噌の餡に甘い牛蒡の旨味が染み入りました。

 

 皆が健やかに一年を過ごせますようにと気持ちを込めてつくってくださったお正月料理を感謝していただけ、美味しいものを美味しいと感じられる幸せは、簡単なようで実はとても貴重な体験なのですよね。

 

 土地々々によってお節やお雑煮に使われる素材や味付けも様々です

皆様はどのようなお正月料理をお上がりになられたでしょうか。

 

 新しい元号となる記念すべき2019年。

新しい楽しみを一つ、二つと始めてみるのも良いですね。

 

 写真はてっぺんにちいさな亥さんが載っている奥さんが作られたかわいらしい鏡餅です。

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

    

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新年あけましておめでとうございます

  • 2018.12.31 Monday
  • 22:00

 

 

 ♪もういくつ寝るとお正月〜と指折り数えていた幼い頃・・・

皆さまもそれぞれの楽しいお正月の思い出がおありのことと思います。

 

凧揚げ、コマ回し、羽根つき・・よく見れば、どれも外で遊ぶものばかりですね。

子どもは風の子、雪が降っていようとお構いなし。

小さな子どもも少しかしこまって「おめでとうございます」を言ってから、待望のお年玉をもらいます。

親戚じゅうでおせち料理を囲み、新年の初顔合わせ。

そろそろ退屈してきた頃に、河原や公園などで男の子は凧揚げ、女の子は羽根つき。

羽根が風に飛ばされ、屋根や木枝につかまり中断、ということもしばしば。

 

 

そういえば、羽根の重り?になっている黒い玉、何かご存知でしょうか。

「無患子(ムクロジ)」という植物の実だそうです。

これに、にわとりの羽根をつけて羽根に。

書いて字のごとく、「無患子」の実は、子どもが患わない、羽根が病気を運ぶ蚊の天敵のトンボに似ている」ので、一年の厄除けとされるのだそうです。

 

今はもうそんな光景は見られませんが、昭和初期までは打ち損ねると、顔に炭を塗るというのも、魔除けのおまじないなのだとか。

お正月遊びだからこそ、子の健やかな成長を願う意味があったのですね。

 

 

さあ、今年は童心に返ってお外で羽根つき合戦をしませんか?

 

 

 ♪ひとめ〜ふため〜みやこし嫁御〜(羽根つき童歌)  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

    

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【干支の小物】

  • 2018.10.16 Tuesday
  • 12:00

 

 

酷暑からうってかわって穏やかで過ごしやすい日が続きましたが、ここ数日は引き締まるような空気の朝もあり、少しずつ秋の深まりを感じます。

今年も残すところ2ヶ月半、干支の置物や小物が届き始めました。

 

 

 

 

 

 

来年の干支は「亥」。

猪突猛進という言葉もあるように、力強くまっしぐらな印象が強いイノシシですが同時に、

子ども時代のウリ坊が非常に愛らしいことにも馴染みがあるかと思います。

 

干支物にも、ウリ坊をモチーフにした土鈴や張り子がございます。

また親イノシシとウリ坊の親子が一緒になった置物もあり、こちらは家族仲良く、といった願いを込めて飾るのも素敵ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イノシシにはこんな逸話も。

日本後紀によると、奈良時代の官人和気清麻呂が、天皇の位を狙い画策していた道鏡の刺客に襲われるところを300頭ものイノシシが取り囲み守ったのだといいます。

このことから、和気清麻呂を祀る上京区の護王神社の狛犬は狛"犬"ではなく、狛"イノシシ"なのだとか。

イノシシは勇敢で忠誠心の強い動物なのかもしれません。

 

 

 

そんな亥年にあれこれ想像を膨らませながら、早くも少しずつ新年の支度が始まっていきます…。

 

 

 

¥864 濱文様手ぬぐい 亥づくし

¥1,080 かご入亥

¥540 水琴鈴 亥

¥1,026 土鈴 亥親子

¥648 金襴合わせ座布団

¥1,404 三曲金屏風

¥864 伊砂文様両面風呂敷 梅

 

 

 

(全て税込価格です。)

 

 

 

 

   

 

 


 

 

    

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ーーー今宵は十五夜ーーー

  • 2018.09.24 Monday
  • 19:00

 

 

長月のお彼岸をむかえたにもかかわらず、台風や地震で秋の到来を感じる余裕もなく過ごしてきたように思います。

 

 

今宵の空には、十五夜の月が輝いています。

実は昨日が中秋の月だったのですが、必ずしも満月とは一致しないようです。

科学的見地からすると、そういうことが正しいのかもしれませんが、私たちが幼い頃より「十五夜お月さまとお月見」を秋の風物として慣れ親しんできた季節のしつらえは、難しいこと抜きで楽しみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真の床の間は、「吉田山荘」の観月のしつらえです。

 

 

 

下の写真は満月二日前に京都の吉田山中腹から観た彩雲の上にのぼる月です。

この数分後にはすっかり空の様相が変わり、一時として同じ姿はないのだなあということが、虫の音以外聞こえない静寂の中で殊更つよく感じました。

 

その空間にぴったりのアメリカンフルートの澄んだ音色が、月光をスポットライトに、今日このひとときをプレゼントしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 



 



     
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鬼おろし

  • 2018.07.01 Sunday
  • 17:00

 


 ここ数日は雨のせいかやや肌寒いくらいの気温だった京都ですが、週間天気予報によると今週は猛暑日の予想もあり、本格的な夏が近づいて来ているようです。

暑さが厳しくなってくると食欲が落ちて、さっぱりとしたものを食べたいと思われる方も多いのではないかと思います。大根おろしは、そんな夏場に頂く機会が増えるものの一つではないでしょうか。定番の焼き魚だけではなく、蕎麦やうどんといった麺類、こってりした肉料理などにも、大根おろしが添えてあると一気に食べやすくなりますね。

皆様は「鬼おろし」をご存知でしょうか。たびたび当店でも一般的なおろし皿と鬼おろしの違いについてご質問を頂きます。下の写真のように、鬼おろしの歯はおろし皿よりも粗く、その分食材が粗く削れるという点が特徴です。

 



 

 


鬼おろしでおろしますと、汁が出づらく食物繊維を豊富に摂ることができます。また粗く削れる分シャキシャキとした食感が楽しめます。大根おろし特有の辛みも抑えられますので、お子様にもおすすめです。

大根おろしは食事をさっぱり頂けるばかりでなく、ビタミンCが豊富で、免疫力を高めるといった効果もあります。鬼おろしはこのような栄養も損なわずにまるごと頂くことができますよ。


夏本番まであと少し。今年の夏は大根おろしでさっぱり健康に乗り切ってみてはいかがでしょうか。

 

 




 

 


¥1,242  鬼おろし
¥972  イ草ランチョン(大)
¥1,620  濱文様風呂敷(立涌と縞・紺)
¥864  濱文様手ぬぐい(麻の葉)
¥2,160  木製どんぶり
¥1,188  銘々皿
¥864  片口
¥939  魚文字湯呑み
¥324  黒文字箸
¥356  角型箸置き(刺子)

 

(全て税込価格です。)

 

 

 

 

 

 

   

 

 


 

 

    

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「京都のスペイン料理」

  • 2018.04.16 Monday
  • 18:00

 

街全体にピンク色が散りばめられたような桜の季節も終盤になり、桜が咲き出す頃に逆戻りしたかのような肌寒さが続いていた週末、お店のスタッフのお食事会で寺町二条にありますスペイン料理「ラ マーサ」さんで御馳走になりました。

店内に入りますと、飾り付きの白いスペインタイルや木製の小さな灯台、船室にぶら下がっていそうな照明、壁に色々な大きさのパエリア用の黒い鉄平鍋が飾られていて、異国情緒たっぷりですが居心地良く、清潔感もあり「これは美味しいお料理が出てくるぞ」とテンションが上がります。天井にはシーリングファンがまわっています。隣のテーブルとの距離もほど良くあいていました。

以下メニュー名はうろ覚えのスペイン料理食レポです。

 


さて一皿目は突きだしの「豚肉のテリーヌとバゲット」
見た目はガーリックトースト風ですが、テリーヌを載せてかじりますとガーリックは感じず、ただただ「美味しい!豚の臭みが全くない!」です。
塩を控え目にして柔らかくしたサラミを想像していただければ一番近いと思います。テイクアウトをしてサンドイッチの具材に使いたくなります。

 

 


 


二皿目は「タパス(前菜)の盛り合わせ」
手前右から時計回りに「いわしのマリネ(?)風」「バイ貝」「かわはぎのフライ」「スペイン風オムレツ」「フォカッチャ」。
初めてのバイ貝、少し構えましたが生臭さは全くなく、「さざえの壷焼き」から子供は苦手だと思われる要素を抜いた、万人受けしそうな味わいでした。いわゆるお酒がすすむ味です。
いわしもカワハギもそれぞれに美味で、新鮮な魚介を使われているのがよくわかります。
フォカッチャが巷のパン屋さんのものより良い感じにだいぶ控え目な味付けで、そのおかげで前菜のお皿の中の一品として他の品とのバランスが良く、「おぉっ」と思わされました。

 

 


 


三皿目は「マスの白ワイン蒸し」
お出汁でじっくり蒸しあげたような日本的な優しい味で、大量のキャベツに玉ねぎ、トマトとマス。材料もお馴染み深い。
普段は魚の皮は食べないのですが、こちらのマスは皮まで美味しかったです。

 

 


 


四皿目は「焼き野菜のナッツソース添え」
全体的に甘味を感じる塩味が効いていて、ソースなしでもとても美味しいです。
特に玉ねぎが肉厚で甘味が強く美味しかったです。

 

 


 


私はこの辺りで満腹感を覚えてきましたが、他のお二人はスピードも衰えることなくペロリと気持ち良く平らげていかれます。

五皿目は「魚介のトマト煮込み」
トマトベースにパプリカや鷹の爪で、貝と海老がじっくり煮込まれています。
お腹が膨れてきたけど大丈夫かなという心配はどこへやらの魚介の旨味がぎゅうぎゅうに詰まったスープ。文句なしの「今日一」です
注文時にお店の方が残ったスープでリゾットをと勧められていたのも納得です。
パエリアを注文済みでしたのて、急遽追加の六皿目はバゲットです
スープにたっぷり浸して余すところなくいただきました。

 

 

 

 

 


ラスト七皿目は「いわしとトマトのパエリア」
スペイン料理と言えば真っ先に思い浮かぶパエリア。いわしの予想外の大きさに驚きました。(写真では分かりにくいですが)
オイルサーディンぐらいのいわしがちょんちょんと載っているぐらいを想像していたのですが、いわしの切り身一つ一つが分厚く、よく脂ものっていて、一人当たり大きめのいわしを1.5匹分ぐらいいただくほどの量です。
トマトがよく食べるものより小ぶりで甘く美味しかったです。
次回は空腹でもう一度食べてみたいパエリアでした。

 

 


 


お店の方はお二人だけなのですが、お料理が常に食べ終わった直後のベストなタイミングで次のお皿が運ばれてきて、お水も足りなくなる前にボトルを持って来て下さったりと、調理だけでもクルクルと目まぐるしそうなのに、フロアまでよく見てらっしゃるなぁと感心しきりの私達なのでした。

 

 

 

 

   

 

 


 

 

    

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春待つ心

  • 2018.02.16 Friday
  • 19:00


  2月も中旬となりました。
少し暖かい日もあるとはいえ、きりりと冷え込み雪のちらつく日も多いです。
三寒四温という言葉もありますが、まだ春までにはあと何度か厳しい寒波が来そうです。その分暖かな春を待ちわびる気持ちが募ります。

  先日かつらぎではお香コーナーを拡充し、祇園や嵐山といった京の名所にちなんだお香も入荷されました。
そのほか桜をイメージしたお香もございますので、待ち遠しい春をお香で一足先に感じるのも素敵ではないでしょうか。

  さて、桃の節句が近づいてきました。スタッフも子どもの頃は、祖母の家でお雛様を飾り、雛あられを口いっぱいほおばったものです
かつらぎにもさまざまなお雛様が届いて参りました。一口にお雛様といっても、ちりめん、ガラス、土鈴など、色々な素材のものがあります。また表情も一体ごとに少しずつ違った穏やかな微笑みを湛え、見ているだけで春らしいうららかな気持ちになります。

  みなさまも素敵なお雛様と、楽しい雛祭りをお過ごしください。


 

 

 

 





都びな  ¥3,240
金襴合わせ座布団  ¥648
古都桜二段タンス  ¥1,944
清水焼囲い桜香立て  ¥2,160
櫻香(25本)そめいよしの  ¥972
ポーチ  ¥1,404
しだれ桜手鏡(小)  ¥1,296
桜流し盃  ¥270
三色団子箸置き  ¥378
和紙茶缶(175)  ¥756

すべて税込

 

 


 

 

    

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